VectorworksBIMスターターパックダウンロード
2023年以降リリースのバージョンは、参考データと使い方動画をセットで販売する予定です。
<木造BIMスターターパック>
・Vectorworks 2023をご使用の方はこちら↓(Ver.1_2)※2023年6月7日更新
・Vectorworks2022をご使用の方はこちら↓(Ver.2_1_e)※2023年6月7日更新
Ver.1_2/Ver.2_1_e リリースノート
更新:6月7日
・図面枠のクラス 図面枠→枠に変更
・登録画面:
用途地域 01.ブロック 用途地域 /01.ブロック 用途地域 (参照あり)のアクティブクラスの変更
<S造BIMスターターパック>
・Vectorworks 2023をご使用の方はこちら↓(Ver.1_2)※2023年6月7日更新
・Vectorworks 2022をご使用の方はこちら↓(Ver.1_2)※2023年6月7日更新
Ver.1_2 リリースノート
更新:6月7日
・図面枠のクラス 図面枠→枠に変更
<RC造BIMスターターパック>
・Vectorworks 2023をご使用の方はこちら↓(Ver.1_2)※2023年6月7日更新
・Vectorworks 2022をご使用の方はこちら↓(Ver.1_2)※2023年6月7日更新
Ver.1_2 リリースノート
更新:6月7日
・図面枠のクラス 図面枠→枠に変更
About BIMスターターパック
1.フローワークス型VectorworksBIMスターターパックとは?
BIMの導入は負担が大きく、導入完了まで数年かかるとも言われています。BIMを実際の設計で使い、多くの人に教えてきて分かったことは、BIMワークセットと、その使い方を学ぶ習得環境が一緒にないと、うまく導入できないということです。
BIMワークセットとは、BIMの効果を最大限に発揮させるために連携したBIMワークフロー、BIMテンプレート、BIMリソースのセットのことで、BIM習得環境とは、専用ポータルサイトで提供される、オンデマンド操作動画とQ&Aを指します。そして、導入時に必要なものをセットにしたのがBIMスターターパックとなります。
2.BIMスターターパックで目指すものは
VectorworksにおけるBIM導入負担を削減し、BIMへの移行をしやすくすることです。
3.今回提供されるBIMスターターパックについて
今回提供されるBIMスターターパックは、基本的なBIMワークフローとBIMリソースが組み込まれたBIMテンプレートです。2023年度から使い方動画と参考にできるデータをセットで販売いたします。
※販売予定時期 2023年6月
また、順次S造とRC造をリリースしていきます。
4.スターターパックを使ってのBIM導入
スターターパックを使えば、BIMを自力導入する際の負担を軽減できます。
5.配布テンプレートのイメージ
配布されるテンプレートは基本的なBIMワークフローと最低限のBIMリソースが組み込まれています。
つまり、このテンプレートはBIMワークセットと同等の効果を持っています。また、このテンプレートは、実施レベルの標準BIMワークセットや様々な拡張機能とシームレスにつながるため、安心して運用することが可能です。
<BIMワークフローの考え方>
標準的なBIMワークフローを工程ごとに整理し、ブロック化。
そのブロックを自由に組み合わせることで、設計の自由度を担保しています。今回は、11まででボリュームモデルの作成を除いた基礎的なBIMワークフローとなっています。
工程ごとにブロック化
各工程を事務所ごと、もしくはプロジェクトごとに組み替えることで設計の自由を担保
<ワークフローの組み込み>
BIMワークフローは登録画面機能を使って組み込んでいます。
なので、こちらのワークフローに沿って操作するだけでBIM設計が完了してしまいます。
<情報の整理(ブロックコントロール)>
BIM設計では、多様な情報を扱うので、それが整理された形でコントロールを行えれば、効率的な情報確認や利用ができる様になります。
このテンプレートでは、オブジェクトや各種情報の位置をブロック化して配置しています。これによって、迷わず情報を利用する設計環境となっています。
実際のVectorworks上の情報配置
<参考イメージ建物>
壁や建物のBIMリソース群