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C04.内装-壁 1F


この登録ビューでは壁のモデリングを行ないます。建築白図で取り込んだ2D図面を元に

内装フローでは、C/内装 の凡例を使って作業します。

内装壁は、場所によって仕上が変わったり、用途に応じて壁厚も変わってきます。凡例の壁スタイルで描くことで、仕上げの変わる面の取り合いが分かりやすくなり、施工の際の注意点などに早く気づくことが出来ます。

また、2Dで描いていた時は、壁の構成が変更になった際多くの変更の手順が必要でしたが、
BIMでは変更の手数を格段に減らすことが出来ます。

<入力例>

操作ムービー

この登録画面での操作ムービーです。

モデリングワークフロー

ここでは作業手順を説明します

> 登録ビュー「C04.内装-壁 1F」を選択

a.壁スタイルを選択

凡例にある任意の壁スタイルを右クリック「類似図形を作成」の選択を2回繰り返します

b.描写モードの確認

※描写モードは『中心指定モード』『コアを制御対象モード』『曲線モード』を設定します

※『壁の自動結合』をONにします

※外壁を曲線モードで作成する際は必ず時計回りに作成(外部が外側に配置される)します

↓『コアを制御対象モード』が正しいです。間違っているので注意

c.壁のモデリング

壁を作成

d.壁の高さや長さを変更

壁を選択 > オブジェクト情報パレット-形状 > 高さや L(壁の長さ) の数値を入力して変更します。
長さに関しては2D/平面ビューで青四角のポイントを掴んでドラッグすることで修正することも可能です。

e.情報の修正

壁情報の修正

オブジェクト情報パレット-データ >各種レコードフォーマットを選択

> レコード-壁(C工事)に入力していきます

※両面で仕上げが違う場合は、「1.仕上」「2.仕上」にそれぞれ入力してください

※ここでの仕上げは、前述のブロックプランの仕上げ、内部仕上表とは連動していません

凡例領域にマテリアルリストを準備しています

マテリアルリストには、各工種のマテリアル・材工単価をワークシートで一覧にしています

デフォルトとして、どのマテリアルも¥3,000-を入力しているので、使用するマテリアルに応じて、単価を入力してください

材工単価の変更方法

> ワークシート「凡例マテリアルリスト」を選択 > 右クリック -編集 or ダブルクリック > 編集モードに入ります > 

変更するセルを選択 > 新しい単価を入力

入力した単価が、右画像の赤枠で囲っている【式編集フィールド】に表示されます

> Enterを押すと、セルに反映されます > 編集の終了は、左上「×」をクリック

この単価は積算表に反映します

f.情報の表記

各種情報を表記する

凡例領域には、情報を表記するためのデータタグを3つ準備しています

任意のタグを使用してください

構成要素をOUTPUTするデータタグは、Vectorworksから配布されている、無償プラグイン「構成要素注釈ツール2024」のインストールが必要となります(VW2025より標準搭載となっているので、インストールは不要です)

下記サイトより確認ください
https://www.aanda.co.jp/ct/dl_pdl.html

データタグの活用方法は、下記にて説明していますので、こちらを確認ください

C03.内装ブロックプラン /内部仕上表 1F:OUTPUTツール:データタグの活用

《注意点》

・初めて構成要素ツールを使用する場合

プラグインをダウンロードして使用する場合、類似図形を作成しようとすると、下画像のようなPOPUPが表示されます

「常にスクリプトを実行」or 「実行」をクリックしてください

・データタグの類似図形作成が作成されない場合
また、類似図形を作成で選択を行なっても、対象となる壁が赤くならない等の作成出来ない場合は、適合オブジェクト モードになっているか確認してください

レコードフォーマットを利用したデータタグはデータタグからオブジェクト本体のデータを直接編集が可能です

編集方法を説明します

> 変更したいデータタグ(レコードフォーマット利用)をダブルクリック

> POP-UP -構成要素を選択

> タグデータを選択 -OK をクリック

> POP-UP > タグデータ編集 > 各項目に入力 > OKをクリックして編集を終了

※ここで入力した内容は、壁に連結したレコードフォーマットの値にも同時に変更がかかります

凡例領域に、注釈ツールを置いています

> 注釈ツールを選択 > 右クリックで コピー&ペースト > 作業領域へ配置してください

文字の入力方法は2つあります

A. 注釈ツールをダブルクリック

B. オブジェクト情報パレット-形状 -文字を編集をクリック

> POP-UP -引出線付き注釈の編集

> 引出線付き注釈の文字 に入力しOKをクリック

g.情報の一覧管理

登録ビュー:「####数表領域」には、これまでINPUTした情報をOUTPUTし、内容の確認ができるように表を用意しています

  • 確認内容
    • マテリアルとレコード情報の整合確認(レコードフォーマット入力内容)
    • 注釈情報の確認(図面内に配置した、引出し線付き注釈の一覧)
    • 各工種別、積算表

> 登録ビュー:「####数表領域」をクリック > 内容が最新か確認 > 各表を選択

> オブジェクト情報パレット -形状 > 再計算をクリック

表からレコードフォーマット・注釈ツールの内容修正も可能です

> 表をダブルクリック or 右クリック -編集をクリック

> 編集する該当図形をまず確認します > 右クリック -該当図形を選択をクリック

> 該当の壁が選択されます

> 変更したいセルをクリック > POP-UPから選択 or 入力

> 表の左上「×」をクリックし、編集を終了

関係するシートレイヤ

この登録ビューで作成される図面または関係する図面です

  • 「A-02 平面詳細図」
  • 「A-03〜立面図系」
  • 「A-05〜展開図系」

注意事項

この登録ビューでの操作で注意することです

・建具をカスタマイズする際は凡例を使用してください。新たに建具ツールで作成されたものにはレコードが連結されません。その場合、建具表に読み込めなくなったり、建具記号が表示されなくなったりと不具合が生じます

・外部から持ち込まれた建具や、建具ツールで新規作成された建具には、アイドロッパツールを<レコードのみ>に設定して、凡例から建具情報(レコードフォーマット)を流し込んでください

・壁の仕上げはブロックプランにて設定します

・通常壁を作成する際は壁の自動結合にチェックを入れてください。みなし壁や垂れ壁などを作成する際はチェックを外してください

Tips

この登録ビューでの作業で便利なTipsは以下の通りです

・固定したい壁にロックをかけたい場合

> 固定する壁を選択 > 右クリック >ロックを選択

> グレーで囲まれます

前段のブロックプランで描いたスペースツールから壁を作成します。
まずは、スペースで描いたブロックを複製し、レイヤ・クラスを整えます。

> 登録ビュー「C03.内装-ブロック/内部仕上表」を選択

> スペースを選択し、「複製」(⌘+D)

> スタイルなしに変換

> クラスを変更   ここではC工事の間仕切壁を作成したいので「壁-間仕切り壁(C工事)」

> 登録ビュー「C04.内装-壁 1F」を選択し、本登録ビューに戻ります

> 複製してきたブロックプランのスペースツールを選択します

> メニューバー > 建築 > 空間計画 > スペースから壁を作成 で壁を作成

> POP-UPから作成するレイヤ、壁スタイルを指定します

この手順は、あくまでベースとなる壁を一括で描き、壁の種類や位置などの調整が必要となります。
一から全て書いていく作業を考慮すると時間短縮に繋げれると思います。

一括でおおよその位置に壁が配置されました

> 壁種を変更、位置の調整をします > 一括変更する壁を選択

> オブジェクト情報 - 形状 -スタイル -置き換えをクリック

タブをクリックすると、現状で登録している壁スタイルが表示されるので、任意のスタイルを選び>OKをクリック

(作業例)先ほどは、両面クロス仕上げ→片面クロス仕上げに変更されました

法規情報

関連図面

Q&A

この登録ビューでのQ&Aは以下の通りです。