A04.建築-構造 2F
この登録ビューでは、2F部分の建築構造部の作成を行ないます。
基本作業は、前項「A03.建築-構造 1F」で行った作業の繰り返しです。
登録ビュー:A04-建築-構造 2F を選ぶと、作図するレイヤが 1F作図時の「1F-構造」ではなく 「2F-構造」が選ばれます。
レイヤの高さ設定を2Fにしているので、1Fと同作業を行うだけで、2Fの高さにモデルが配置されます。
レイヤの高さ設定
ストーリ:2F 高さ4,500mm
レベルタイプ:構造 2Fストーリと同高さに設定

このストーリの大元の設定を、レイヤで適用しています
こうしておくと、ストーリやストーリレベルを変更するとレイヤやモデリングはそれに追従する便利な機能です

<入力例>


操作ムービー
この登録画面での操作ムービーです。
登録ビューのワークフロー
ここでは作業手順を説明します。
※BCR柱を利用する場合は、リソース:BCR柱の取込み方法 を参照の上、取り込んでください
>登録ビュー「A04.建築-構造 2F」を選択
>凡例にある任意の柱をコピー >作業画面にペーストし、柱を配置します
凡例-3D表示

凡例-2D表示

作業画面にペーストし、2Dトレース図面上に柱を配置します

柱を同仕様で、数十本も配置する計画でなければ、スタイルを解除してください
>オブジェクト情報パレット >スタイル >スタイルなしに変換

>オブジェクト情報パレット >断面を選択 >種類・サイズを設定

高さの基準(上)(下)が設定されているので
>オブジェクト情報パレット >形状 >高さ >オフセット で高さを調整します
通常は、上下階の「構造」レベルで設定
3Dのビジュアルに、柱が床スラブ下に伸びている表現が欲しいので >終端高さオフセット:-3000 を入力しています

※ 建築テンプレートや建築の「情報」を利用したい場合は入力します。
通常の内装設計の場合は必要がないので、情報は入力せずに次のフローに進みます
>オブジェクト情報パレット >データ >レコード-構造(S造):を設定

> 凡例の床梁0を右クリック >「類似図形を作成」を選択 類似図形の作成:opt+⌘+click(Mac)

> 梁の開始点と終点の2点をクリック > 梁が作成されます

> オブジェクト情報 >形状 >構造材 を選択し「スタイルなしに変換」 > オブジェクト情報 >形状 >断面 を選択 > 任意のサイズに変更


> 凡例の床スラブをコピー > 作業画面にペースト コピー&ペースト:⌘+C、⌘+V(Mac)

ペーストした梁の長さを変更するには、下記二つ方法があります
a.図形の端「頂点」を引っ張り長さを変更
b.オブジェクト情報パレット >形状 >構造材 >一般 >長さ
>任意の長さを記入
※構造材のスパンと長さの違いは下記公式サイトを参考ください

※柱同様、 建築テンプレートや建築の「情報」を利用したい場合は入力します。通常の内装設計の場合は必要がないので、情報は入力せずに次のフローに進みます。
> 凡例の床スラブを右クリック >「類似図形を作成」を選択 類似図形の作成:opt+⌘+click(Mac)

> 構造材ツールで床スラブをかける状態になるので > 描画モード:頂点指定モード で四角形を描きます 案件でのスラブはもっと広範囲と思いますが、延々と書いても無駄になるので 作業画面での大きさで描いておきます

3D表示で確認(テンキーの各数字で3Dモードになります) いわゆる建築スラブができました。
このうえに、建築側(A工事)の仕上を載せますが、別のワークフローで行います

スラブを正面から見ます(テンキー:2)
建築床スラブは、FLから-50mmの設定にしています。
この上に、A工事C工事とも、仕上+モルタル下地=50mm をのせます
(2階がある場合の作業になります)
スラブ高さの設定を変えるには > オブジェクト情報 >形状 >Zオフセット 数値を変更してください

> 凡例の床スラブをコピー > 作業画面にペーストします コピー&ペースト:⌘+C、⌘+V(Mac)

> 凡例の床スラブをダブルクリック > 境界線 >OK

通常の四角形ツールと同様に扱えるようになるので > 任意の大きさに変更 > 境界線を出る

※柱同様、 建築テンプレートや建築の「情報」を利用したい場合は入力します
通常の内装設計の場合は必要がないので、情報は入力せずに次のフローに進みます
関係するシートレイヤ
この登録ビューで作成される図面または関係する図面です
- 「A-03〜立面図系」
- 「A-05〜展開図系」
- 「A-10 天井伏図」
- 「E-01〜設備図(天井)系」
注意事項
この登録画面での操作で注意することです。
・構造材ツールはスタイルの中で高さ拘束をしているため、そのままでは高さを変更できません。オブジェクト情報パレット>形状>スタイル>スタイルなしに変換してからZに数値を入力し高さ変更を行ってください。
構造材はスタイルの中で高さを拘束しています
そのため、そのままではオブジェクト情報パレット>形状>zに数値を入力できません

高さを変更したい場合
高さを変更する場合はスタイルなしに変換して下さい

スタイルなしにすれば数値をZに入力することでレベルを変更できます
この状態からスタイルを作成しておけば-200のレベルの構造材のスタイルができるので便利です
・構造材ツールで作成された構造材をミラー反転すると高さの視点終点が変わってしまうため使用しないでください。サイズ変更の際の基準が変わってしまいます
Tips
この登録画面での作業で便利なTipsは以下の通りです。
・スタイルなしに変換し高さ変更を行ったものは、新たなスタイルとして設定しておくと便利です
法規情報
関連図面
Q&A
この登録画面でのQ&Aは以下の通りです。