A03.建築-構造 1F
この登録ビューでは柱・間柱などの建築構造材の配置を行ないます。
建築白図で取り込んだ2D図面を元に 内装設計に対する「A工事/建築」の区画モデリングを想定し、凡例は
赤文字:A工事=建築
青文字:C工事=内装
と区別しています。建築フローでは、A/建築 の凡例を使って作業します。
<入力例>

操作ムービー
この登録画面での操作ムービーです。
モデリングワークフロー(柱)
ここでは作業手順を説明します。
※BCR柱を利用する場合は、リソース:BCR柱の取込み方法 を参照の上、取り込んでください
登録ビュー「A03.建築-構造 1F」を選択
モデリング
>凡例にある任意の柱をコピー >作業画面にペーストし、柱を配置します
凡例-3D表示

凡例-2D表示

作業画面にペーストし、2Dトレース図面上に柱を配置します

柱を同仕様で、数十本も配置する計画でなければ、スタイルを解除してください
>オブジェクト情報パレット >スタイル >スタイルなしに変換

>オブジェクト情報パレット >断面を選択 >種類・サイズを設定

高さの基準(上)(下)が設定されているので >オブジェクト情報パレット >形状 >高さ >オフセット で高さを調整します
通常は、上下階の「構造」レベルで設定
3Dのビジュアルに、柱が床スラブ下に伸びている表現が欲しいので >終端高さオフセット:-3000 を入力しています

※ 建築テンプレートや建築の「情報」を利用したい場合は入力します
通常の内装設計の場合は必要がないので、情報は入力せずに次のフローに進みます
>オブジェクト情報パレット >データ >レコード-構造(S造):を設定

モデリングワークフロー(床梁)
床梁の作成
モデリング
作りかた: >凡例の床梁をコピー >作業画面にペーストします コピー&ペースト:⌘+C、⌘+V(Mac)

ペーストした梁の長さを変更するには、下記二つ方法があります
a.図形の端「頂点」を引っ張り、長さを変更
b.オブジェクト情報パレット >形状 >構造材 >一般 >長さ >任意の長さを記入
※構造材のスパンと長さの違いは下記公式サイトを参考ください

※柱同様、 建築テンプレートや建築の「情報」を利用したい場合は入力します。通常の内装設計の場合は必要がないので、情報は入力せずに次のフローに進みます。
モデリングワークフロー(床スラブ)
床スラブの作成
モデリング
作りかた-①:類似図形の作成
>凡例の床スラブを右クリック >「類似図形を作成」を選択
類似図形の作成:opt+⌘+click(Mac)

>構造材ツールで床スラブをかける状態になるので
>描画モード:頂点指定モード で四角形を描きます
案件でのスラブはもっと広範囲と思いますが、延々と書いても無駄になるので作業画面での大きさで描いておきます。

3D表示で確認(テンキーの各数字で3Dモードになります) いわゆる建築スラブができました。このうえに、建築側(A工事)の仕上を載せますが、別のワークフローで行います。

スラブを正面から見ます(テンキー:2) 建築床スラブは、FLから-50mmの設定にしています
この上に、A工事C工事とも、仕上+モルタル下地=50mm をのせます
(A07.建築-床 1Fでのフローになります)
スラブ高さの設定を変えるには >オブジェクト情報 >形状 >Z オフセット 数値を変更してください

※柱同様、 建築テンプレートや建築の「情報」を利用したい場合は入力します
通常の内装設計の場合は必要がないので、情報は入力せずに次のフローに進みます
関係するシートレイヤ
この登録ビューで作成される図面または関係する図面です
- 「A-02 平面詳細図」
- 「A-03〜立面図系」
- 「A-05〜展開図系」
- 「A-09 床伏図」
- 「A-10 天井伏図」
- 「E-01〜設備図系」
注意事項
この登録画面での操作で注意することです。
Tips
この登録画面での作業で便利なTipsは以下の通りです。
公式サイト:vectorworks 2023 ヘルプ - 構造材
- ポイント間複製ツールを使い配列することもできます。図形の保持モードにし、複製の数を指定し通り芯間をクリックすると、指定した通り芯間隔で指定した数の配列複製ができます。
コピー&ペースト:⌘+C、⌘+V(Mac)
類似図形の作成:opt+⌘+click(Mac)
複製&移動:⌘+D、⌘+M(Mac)
図形の複数選択:opt+マウスで任意の図形を囲む
法規情報
関連図面
Q&A
この登録画面でのQ&Aは以下の通りです。