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00a.物件概要


この登録ビューでは、図面枠の情報を入力する作業を行います

これまでは 表紙や各図面一枚一枚に「プロジェクト名や日付」を入力・修正していましたが 非常に労力のかかる作業でした

そこで 情報を「ワークシート」で一元管理して、各シートレイヤの表紙・すべての図面枠へ 一度の手間で情報を反映させるよう設定しました

登録ビュー内に、ワークシートを2種類、配置しています

入力する内容は、以下です

左:物件概要入力シート     :プロジェクト情報、顧客情報、会社情報、図面情報

右:プロジェクトの版情報シート :図面の修正内容の履歴情報

 

 

操作ムービー

この登録画面での操作ムービーです。

物件概要情報を入力

プロジェクトMEMO

ワークフロー

ここでは作業手順を説明します。

> 必要な資料を準備します

a.資料の種類

  • プロジェクト情報
  • 顧客情報
  • 設計会社情報
  • 図面情報

> 登録ビュー「00a. 物件概要」をダブルクリックします

登録ビューを選択するとデザインレイヤとクラスのアクティブ・表示設定が切り替わるので、そのまま作業を開始します

ワークシートの編集画面への入り方-①

ワークシートを選択 >ダブルクリック >編集画面に入ります

ワークシートの編集画面への入り方-②

ワークシートを右クリック >編集をクリック >編集画面に入ります

ワークシートのセルに直接、文字を入力します

>物件名:「8.1行-C列」のセルをダブルクリック (セルが水色の四角形で囲まれる状態)

>セルの入力ができる状態で入力します

プロジェクト住所:「10.1行-C列」も同様に入力します

ワークシートのセルに直接、文字を入力します

入力方法は前段と同様です

店舗番号:「13.1行-C列」のセル ※大型商業施設などでテナント区画番号がある場合

ワークシートのセルに直接、文字を入力します

>会社名:「26.1行-C列」のセルをダブルクリック

>セルの入力ができる状態で入力します

会社 本店・支店:「28.1行-C列」のセルをクリックすると セルの右端に 「▼」のプルダウンマークが出てくるので、「▼」をクリック

事前に登録をしている複数の情報が表示されます 任意のものを選択してください

「表題欄マネージャ」ツールを使用します このツールが、情報を管理している大元の場所になります アクセスの仕方は2種類あります

  • 表題欄マネージャへの入り方-① 図面枠を選択し、ダブルクリック >表題欄マネージャ >OK

  • 表題欄マネージャへの入り方-② 上部タブ -ファイル >表題欄マネージャ >クリック

表題欄マネージャへ入ると、下図の画面が開きます

※左上欄 「編集中の図面:複数の図面を選択中」 であることを確認してください

これは、事前に作成している「表紙」と「図面枠」の図面枠ツールを両方選択している状態で編集を同時に同じ内容の修正をかけるためです

左欄 >「プロジェクトデータ」を選択 >文字入力欄に任意の情報を「文字入力」

例:「設計会社名」「設計会社 担当者名」を入力

  • 「プルダウン」欄に任意の情報を入力する場合  右下『プロジェクトデータ管理』をクリック

プロジェクトデータ管理 -任意の行を選択 >編集をクリック  >フィールド編集 -定義をクリック  >任意の情報を入力(例では▲▲支店を入力)>OK  >設定終了

表題欄マネージャを閉じ、ワークシートの編集画面に戻ります

下図のように、先ほど入力した「▲▲支店」の文字が、プルダウンで選択できるようになります

プルダウンで登録しておく情報は、プロジェクト物件が変わっても 「毎回同じ情報」を登録しておくと入力するのに便利です

ワークシートのセルに直接、文字を入力、またはプルダウンで選択します

左上「×」マークをクリックし、ワークシートの編集画面をでます

※注意 図面日付や図面修正日のセルに、2行の日付がある場合は 複数の「図面枠スタイル」で日付が違うものが入力されている状態です これは、複数の図面スタイルに、全ての項目で全く同じ内容を入力すると改善されます

(図面枠スタイルについては、後述Tips:図面枠データの保存場所 を参照ください)

>ナビゲーション-シートレイヤ >任意のシートレイヤをダブルクリックし、各図面情報が変更されているか確認する

シートレイヤ:表紙

シートレイヤ:各図面枠の情報(図面枠下段の情報)

「表題欄マネージャ」ツールを使用します このツールが、情報を管理している大元の場所になります アクセスの仕方は2種類あります

  • 表題欄マネージャへの入り方-① 図面枠を選択し、ダブルクリック >表題欄マネージャ >OK

  • 表題欄マネージャへの入り方-② 上部タブ -ファイル >表題欄マネージャ >クリック

表題欄マネージャへ入ると、下図の画面が開きます

左欄 >「版情報」を選択 >「追加」をクリック

新規版情報ウィンドウが開きます   ここで、修正日、修正内容、受領者を入力 >OK

例:日付:2024/04/10   説明:4/10 修正   受領者:AAA

入力された情報が、右欄の最上段に記載されます これで、すべての図面枠に修正内容が表示されています

表題欄マネージャ >OK

表題欄マネージャから通常画面に戻り、図面枠の修正内容を確認してください この登録ビューの図面枠の他に、各シートレイヤの図面枠も修正が自動反映されます

参考画像では、図面枠の左下に「修正内容」をレイアウトしています 4/10の修正内容が反映されました

表題欄マネージャへ入ると、下図の画面が開きます

左欄 >「版情報」を選択 >変更したい行を選択 >「編集」をクリック

新規版情報ウィンドウが開きます   ここで、変更内容を入力 >OK

例:日付:04/10の「0」をなくし4/10   承認:済み

版情報は、ワークシートで一覧表示し確認できるように登録ビューに置いています

修正内容など情報が更新されたときはワークシートを再計算してください オブジェクト情報 >「再計算」をクリック

修正前

修正後

シートレイヤ上にある図面枠ツールは、 右側:「ナビゲーション – シートレイヤ」パレットに入力している情報が自動で入力されます。

シートレイヤ番号    = 図面番号  に自動入力

シートレイヤタイトル  = 図面名称  に自動入力

※2024/04/14 追記:バージョン Update 2.1

シートレイヤの図面番号・図面名が、図面枠に自動更新されない現象があります。2024のバグと思われ、今後のサービスパックで改善されると想定されます

解決方法: ・図面枠をクリックして、移動させると更新(1図面ごと修正されます) ・全部の図面枠を自動更新させる方法(以下)

>図面枠を右クリック >プラグインオブジェクトをリソースマネージャで表示

>リソースマネージャ内 「図面枠-A3横」 右クリック >編集

>何も変更せずに 「OK」ボタンをクリック

図面枠-A3横の全図面が更新されます

  • 上段:<手書き>は、ワークシートのメモです。使い方は、任意ですのでご自由にお使いください

  • 下段:<赤ペンツール記入>は、各登録ビュー上においてある「赤ペンツール」情報を自動集計する欄です 入力しておくと、修正内容を人に伝えたり、他の人が行った修正完了も表示できる といった有用なツールです

赤ペンツールは、登録ビュー-凡例レイヤ右側に凡例をおいています

コピー&ペースト または 類似図形の作成(右クリック)から作成

類似図形の作成 >四角形ツールと同じ要領で囲う範囲を決めます

赤ペンの設定欄が出てくるので入力します

入力すると下図のように表示されます

プロジェクトMEMOワークシート >更新

赤ペンツールの内容が集計され 未完了(False)と表示されます

修正指示内容を作業者が完了した際には オブジェクト情報 >修正 チェックBOXをONにします

赤ペンツールが黄色くなり、修正が完了したことを視覚的に確認できます

赤ペンツール内容を記録として、ワークシートに残したい場合は、修正が終わっても、ツールは枠外などに移動して残しておいてください。

赤ペンツールは、クラス:注記-赤ペン で管理されています

出力するシートレイヤ・ビューポートで表示させない場合は

各ビューポートの表示設定を 「×」 にしてください

関係するシートレイヤ

この登録ビューで作成される図面または関係する図面です

注意事項

この登録画面での操作で注意することです。

Tips

この登録画面での作業で便利なTipsは以下の通りです。

公式サイト:vectorworks 2023 ヘルプ - 図面枠

リソースマネージャ(⌘+R) >シンボル >スタイル(図面枠)フォルダ

初期設定時では、3つの「図面枠スタイル」を利用しています

ワークシートで入力した情報を、3つの図面枠スタイルに同時反映しています。 反映先は下記の図面枠を配置しているシートレイヤになります。

・シートレイヤ-表紙

・シートレイヤ-表紙(内装監理室提出用)

・シートレイヤ-上記以外の図面

上記のレイアウトそれぞれに違うため、3つの図面枠スタイルを作成し、その3つのスタイルを1つのワークシートで自動入力させています。

編集したい図面枠データをダブルクリック >表題欄レイアウト >OK

文字を選択し、任意のレイアウトに変更してください

  • 追加の情報を入れたい場合 既存の文字列を複製する または 文字ツールで任意の文字を入力し作成します。例では、「追記の文字列」という文字を作成しました。 ※文字のクラス設定を、一般または既存文字と同じにしてください

文字を選択した状態で、オブジェクト情報を確認すると

通常の「文字」とは違い「表題欄文字列」というオブジェクトを使用します

文字を選択 >パレットのオブジェクト情報-形状 >表題欄データ -データタイプ -リンク値 に変更

下段のプルダウン  >表題欄データ -パラメータ -任意の情報 に変更

※例:「プロジェクトデータ.店舗名」に変更

>店舗名「○○○○COFFEE」に変更されました

  • 図面枠ツール内だけで使われる「表題欄文字列」は INPUTさせたい情報を決め、好きなレイアウトでOUTPUTするものです。 「表題欄文字列」自体は情報を持ってなく、表題欄マネージャの情報へリンクし その情報を取り出します。

リソースマネージャの呼び出し:⌘+R(Mac)

法規情報

関連図面

Q&A

この登録画面でのQ&Aは以下の通りです。