作業チェックに情報の可視化を使う
実務で修正やチェックをする時、終わったものがどれで未作業はどれなのか簡単に分かるようにできれば、やり忘れなどのミスを減らすことができます。
そこで便利なのが「情報の可視化」です。この映像は実際に作業をしているところをスクショしたものなのですが、修正が終わったものは紫色になります。
今回の作業は、壁ツールで梁が作られていたものを構造材ツールに置き換えているのですが、そのままだと全く同じに見えてしまうので、「情報の可視化」で構造材ツールに色をつけるように指定するとこのように終わったものから色がつきます。
チェックなどをする場合は、レコードでチェック済かどうか選択できるようにしていけば同じようにチェックしたものの色を変えることが出来ます。
情報の可視化ツールはBIM設計の申し子のようなツールですので、うまく活用してミスを減らしましょう。
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