他社とデータをやり取りする方法
テンプレートで作ったシートレイヤの図面を他のベクターユーザーの共有するために、書き出す方法を説明します
テンプレート自体は、貴重なデータを含んでおり貴社の大事な資産です
外部へ出す場合は、十分にデータの取り扱いにご留意ください
【2Dデータで渡す場合】
そのまま渡してしまうと、色々なデータが載っているため、2Dの図面としてだけ渡したい
DWG変換することでワークシートは線と文字に変換され、データタグもただの文字になります。
> DWGで取り出し > 新規ファイルにDWGを取り込み > ベクターデータで保存という手順になります
変更部分を赤マーク






変更部分を赤マーク











取り込み後の作業は
- シンボルの中に入ってコピーして、各図面のスケールにあったデザインレイヤにペーストする
- クロップ枠がなくなるため、不要部分を削除等修正
- ラインタイプが変わっている為、ラインタイプを元のデータから取り込む
- 寸法のスタイルも調整する必要がある
- シートレイヤ内に異るスケールのものがあると、寸法ツールはグループに変換されている為修正が必要
下記リンクは弊社HPにて公開している操作方法の動画です
動画内では、DXFで書き出していますが、DWGで書き出すことも可能です
シートレイヤをJW-CADへに書き出す方法
【3Dデータで渡す場合】
モデリングの状態で、データなどをなくした状態でデータを渡す際の説明です
消去する内容は、下記5点になります
- 登録ビュー(図面に不要なもの)
- シートレイヤ(不要な図面)
- ワークシート
- レコードフォーマット(推奨)
- 全凡例系レイヤ
消去方法は2通りあります(操作例はシートレイヤで説明していますが、登録ビューも同操作です)
ナビゲーションパレットからの方法
> ナビゲーションパレット -シートレイヤ
> 消したいシートレイヤを選択(クリック+Shiftで連続選択)
> 右クリック
> 削除 をクリック

オーガナイザダイアログボックスからの方法
> 表示バー -レイヤorクラスをクリック
> オーガナイザダイアログボックスを表示をクリック(右画像)
> POP-UP -オーガナイザ(下画像)
> 登録ビューを選択
> 消したいシートレイヤを選択(クリック+Shiftで連続選択)
> 削除をクリック
> OKをクリック終了


ワークシートとレコードフォーマットは、リソースマネージャから消去を行います
⚠️ワークシートを消去すると、仕上表や積算表も消えてしまいます⚠️
表として残しておきたい場合は、スクリーンショット等で画像として残し、登録ビューやシートレイヤに貼り付けてください
> リソースマネージャーを開きます(Mac:⌘+R、Win:Ctrl+R)

> リソースタイプ -レコードフォーマット(ワークシート)を選択

> 表示されたすべてのリソースを選択
> 右クリック
> 削除をクリック

> 表示バー -レイヤorクラスをクリック
> オーガナイザダイアログボックスを表示をクリック(下画像)

> POP-UP -オーガナイザ(下画像)
> デザインレイヤを選択
> 検索ボックスに「凡例」と入力し検索

> 検索で選出されたレイヤを全選択
> 削除をクリック
> OK をクリックで終了

作業確認として、任意の登録ビューを選択、凡例領域を確認すると、
凡例がなくなっているのが確認できます
(作業例)> 登録ビュー:C06.内装-床1F - ####凡例領域をクリックで確認

【データの違いについて】
- DXFとDWGの違い Adobe社が説明していますので、下記も参考ください
DWFとDXFどちらが最適か | Adobe