ファイル参照からの取り込み
BIMで図面を描いていく上で、
- 作業の分業化の難しさ
- データの重さ
が、作業を進めてくると問題化していきます。
その時に、助かる作業法が『ファイル参照』を使う方法です。
ファイル参照を使用すれば、どうしても重くなりがちな家具の配置や、照明メーカーからの電気配置図を取り込まずに、一本化することが可能となります。
操作ムービー
この登録画面での操作ムービーです。
下記、公式で説明されている動画です。こちらもご確認ください。
ワークフロー
ここでは作業手順を説明します。
!注意!参照するベクターデータのバージョンは、作業するデータのバージョンを同じにしてください
> 参照データを表示したい登録ビューを選択
(作業例:家具を別データで配置します)
家具を配置するので、登録ビュー『C10. 内装-家具1F』を選択

> メニューバー -ビュー
> ビューポートを作成 をクリック

> POP-UP -ビューポートを作成 > 作成するレイヤ を指定
⚠️参照するビューポートはデザインレイヤ上に配置するので、デザインレイヤを選択します。

ここでは「1F-意匠」を選択
> 参照元の選択 をクリックし、参照する元データを指定

> POP-UP -ビューポートの参照元を選択 > 外部ファイル > 新規参照ファイル > 選択

> 参照するデータを選択 > 開く をクリック

> 参照元にデータが設定 > OKをクリック(下画像)

ビューポートとして配置されます。「クラス – 一般」 にしてください。

必要な部分のみを表示するために、クロップ枠を編集します
> ビューポートをダブルクリック > POP-UP -ビューポートを編集
> クロップ枠 > OK をクリック

これでファイル参照を使って作図する準備が整いました。
クラスとレイヤに気をつけて、家具の配置を進めていきます。

下画像のように、参照のビューポートは配置されたが、表示が上手くできない場合があります
これは、表示設定が出来てない場合が考えられます。

表示設定の方法は、二つあります
> 参照ビューポートを選択 > オブジェクト情報パレット -形状 > レイヤ or クラス をクリック

> 任意の表示したいものを選択 ※プレビューを押すと確認できます > OKをクリック

照明や天井設備など、基準高さが異なる場合は、高さの確認・変更が必要な場合があります。手順を説明します。
(作業例)別データで配置した照明を参照設定します。
照明を参照するので、
> 登録ビュー:『E01.照明(天井)1F』を選択

前述記載の方法で参照ビューポートを設定していきます。
ファイル参照からの取り込み -2.データ参照の設定をします
> 作成するレイヤ:「1F-天井設備」を選択
> 参照元を指定、OKをクリック

これでビューポートで照明が配置されます(下画像)
※必要に応じてレイヤ・クラスの表示・非表示を設定してください

ここで高さ関係を確認します
ビュー:前 or テンキー:2 に変更
配置した、参照ビューポートがFL+6000にあることが確認できます(下画像)

> 高さを合わせます
> 参照ビューポートを選択
> オブジェクト情報パレット-形状
> オフセットZ:-3000を入力
↓前から

↓斜め上から

関係するシートレイヤ
この登録ビューで作成される図面または関係する図面です
注意事項
この登録画面での操作で注意することです。
参照ビューポート作成時と
- 参照ファイルの名前変更
- 保存場所を変更
が異なると、参照ファイルの再設定が必要になります(下画像)
> リンク切れの参照ファイルを探す にチェック
> はい をクリック

> 参照するファイルを選択
> 開く をクリック

新しいファイルの設定を確認するPOP-UPが表示されます(下画像)
> はい をクリック
参照ファイルの設定が完了します

Tips
この登録画面での作業で便利なTipsは以下の通りです。
法規情報
関連図面
Q&A
この登録画面でのQ&Aは以下の通りです。

