太陽光軌跡
太陽軌跡
太陽軌跡(Sun Path)は、EPW気象データに基づいて太陽の軌道を3Dダイアグラムとしてファイル上に描画する機能です。指定した期間の太陽位置を可視化し、気温の色分け表示にも対応しています。
操作手順
1. 描画位置の設定
テンプレートファイルの凡例-LBT-太陽・風配図レイヤに配置されている基準点オブジェクト(レコードフォーマット LBT-出力位置_RF の 種類:太陽軌跡)を、描画したい位置にコピーします。太陽軌跡ダイアグラムはこのオブジェクトの位置を中心に描画されます。(テンプレートファイルのLBT-太陽・風配図-出力レイヤには最初から1つ配置されています。)
北方向の角度はVectorworksの太陽光オブジェクト(Heliodon)から自動的に取得されます。
2. 基本設定を確認する
FWツール>LBT環境シミュレーションを選択してダイアログを開きます基本設定タブでEPWファイルが正しく選択されていることを確認します
3. パラメータを設定する
太陽 風配図タブを開き、「■太陽軌跡」セクションでパラメータを設定します。
期間— 太陽軌跡を描画する期間を選択します太陽の描画半径— 太陽位置を示す球体の半径を設定します気温表示— チェックすると気温データに基づく色分けで太陽位置が表示されます描画スケール— ダイアグラム全体のスケールを設定します
4. 描画を実行する
太陽軌跡を描画ボタンをクリックします。
描画の実行中は、ダイアログにメッセージが表示されます。処理が完了するとダイアログが閉じ、LBT-太陽・風配図(出力)ビュー に切り替わり、描画結果が表示されます。
太陽軌跡を再描画すると、前回の描画結果(
LBT_SunPath)は自動的に削除され、新しい結果に置き換わります。
5. 結果を確認する
描画された太陽軌跡ダイアグラムには以下の要素が含まれます。
- 太陽軌跡の弧 — 各月の太陽の軌道を示す曲線
- 太陽位置 — 時刻ごとの太陽の位置を示す球体
- 方位 — コンパス(北方向の表示)
- 凡例 — 気温表示がオンの場合、色と温度の対応を示す凡例
- タイトル情報 — 描画した太陽軌跡ダイアグラムの概要
パラメータの説明
| パラメータ名 | 説明 | 既定値 | 備考 |
|---|---|---|---|
期間 |
太陽軌跡を描画する期間 | 年間 |
年間 夏季 冬季 夏至 冬至 から選択 |
太陽の描画半径 |
太陽位置を示す球体の半径 | 200 |
単位はファイルの単位設定に準ずる |
気温表示 |
気温データによる色分け表示 | オン | オフの場合は単色表示 |
描画スケール |
ダイアグラム全体の描画スケール | 0.05 |
値を大きくするとダイアグラムが拡大される |
期間の詳細
| 選択肢 | 対象月 |
|---|---|
年間 |
1月〜12月(全月) |
夏季 |
6月・7月・8月 |
冬季 |
12月・1月・2月 |
夏至 |
6月 |
冬至 |
12月 |
各月の22日を基準日として、6時〜18時の太陽位置が描画されます。