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Vectorworks2022の新機能が公開されました。

新機能が一通り公開されました。
なかなか便利そうです。

日本語版は例年通りですと12月に発表、1月に販売開始です。
バグが潰され安定するSP3が発表される3月ごろが移行するタイミングでしょうか。と言っても最近は最初から安定していることが多いので早めの移行もあるかも。人柱好きな方は3ヶ月後に是非移行を。

Vectorworks Architect 2022
https://www.youtube.com/watch?v=xBVxLJp5Ick

今回のArchitectの特徴は以下のようです
どれも要望が多かったものです。今回は「より効率的にそして設計を自由に」がテーマ

1、GPUレンダリングのRedShiftレンダリングの追加
 →GPUの性能に合わせてレンダリング速度が高速化します。環境にもよりますが高性能GPUであれば10倍以上の高速化ができるかも。
https://www.youtube.com/watch?v=VKxkkxfqINs

2、Twinmotionへのダイレクトリンク
 →リアルタイムレンダリングソフトとのデータやり取りがより便利になります。これでTwinmotionが手放せなくなるかも。
https://www.youtube.com/watch?v=hPPiMY5_2GE

参考
Twinmotion
https://www.unrealengine.com/ja/twinmotion
→ゲーム向けのレンダリングエンジン「UNREAL ENGINE」を積んだリアルタイムレンダリングソフトウェア

3、壁機能の向上(窓周りの壁仕上げ巻き込み、R壁と直線壁の統合)
 →壁仕上げを窓の位置に巻き込む表現がついに実現されます。これは助かります。
https://www.youtube.com/watch?v=ashnnHEjSgo

4、階段モデリングの操作性向上
 →階段のモデリングがクリックドラッグで作成、そして修正できるようになります。これは便利!
https://www.youtube.com/watch?v=9HGtxKguuSg

5、ワークシートの機能強化と操作性向上
https://www.youtube.com/watch?v=Xof3_NNrfWk
 →サブデータをグループ表示できるなどかなり複雑な情報処理が可能になる模様。現時点でも他のCADよりアドバンテージのあるワークシートがさらに便利に。

6、敷地モデリングの強化(ArcGIS対応)
 →ArcGISに対応して周囲地形データなどがより多彩に活用可能になった、、、ということかな
https://www.youtube.com/watch?v=R7_ljsI0PKM

7、テクスチャー機能強化(面ごとにテクスチャを適応し編集できる)
 →これは便利そう!モデリングデータの任意の面にテクスチャを簡単に設定できる。しかも調整も簡単。とりあえずのプレゼンはもうこれでいいんじゃないのかな。
https://www.youtube.com/watch?v=zlU8FyfayFs

8、ユーザーインターフェースの改良
 →作業効率化を目指した細かな改良のようです。属性パレットから色々調整がしやすくなっていたり、スナップパレット位置(右下!)が変更になっていたり。
https://www.youtube.com/watch?v=5kXGZalFcSs

9、M1チップを搭載したMacへのネイティブ対応
 →なんだか超高速?になっているらしい、、、。Macユーザーの皆さんには気になるトピックですね。

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